







コロンビアCGLE ラエスペランサ農園 ラウリーナ(ブルボンポワントゥ)natural エクセルソ
¥6,480 税込
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「1715年、フランス国王ルイ14世の命により、
自然豊かなブルボン島——現在のレユニオン島に、
一粒のコーヒーがもたらされた。
エキゾチックなその香りは、ルイ15世、そして文豪バルザックまでも魅了し、
王侯貴族の寵愛を受け、フランスの黄金期を彩った。
しかし時は流れ、幻の品種ブルボンポワントゥは姿を消した。」
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再発見と継承の章
「1999年、UCCはその伝説の復活を目指し、
レユニオン島の密林に降り立つ。
7年の歳月。
フランス政府機関、現地農家と手を取り、
マザーツリーを発見し、ついにブルボンポワントゥは蘇る。」
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新たなテロワール × 新たな物語
「そして今——その血統は、コロンビアLa Esperanzaの地で花開く。
ナチュラル精製によって引き出された芳醇なベリー、
ハーバルの気配、IPAビールのような大人の苦み。
それは、ワインを超えるコーヒーの記憶。
かつて王宮を魅了した幻の香りが、
今、あなたのカップへ。」
フレーバー要素
表現
トップノート
完熟カシス、ドライラズベリー、レモンタイム
ミドル
紅茶のタンニン、シソ、ハーバルなミント
アフター
IPAの苦みとルートビアのスパイス感
質感
しっとりしたベルベットタッチのマウスフィール
この「Laurina × ナチュラル × La Esperanza」の組み合わせは、
焙煎士の手によってはじめて開花する“禁断の果実”のよう。
「カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ(CGLE)」の誕生秘話
今やコロンビアを代表する有名農園となったカフェ・グランハ・ラ・エスペランサ。CGLEの呼び名でも知られています。
その礎を築いたのは、フアン・アントニオさんとブランカ・リギアさんご夫婦です。コロンビアのポトシ農園のあれこれを任されることになったふたり。1945年には、フアンさんが、既存のティピカ品種に加え、イエローブルボンにレッドブルボン、カトゥーラを新たに導入することを決めました。これが今のカフェ・グランハ・ラ・エスペランサ(以下、CGLE)に続いています。
ふたりは14人の子どもたちを授かり、当時では一般的なコロンビアの伝統的な大家族のかたちを築いていました。農園では人手が必要だったこともあり、子どもたちもお手伝いをしながら、家族みんなで農園をつくりあげてきました。
大きくなった子どもたちの功績
農園は長い年月を経て、少しずつ生産性も高まっていき、子どもたちの中で、コーヒーの栽培や精製方法に特に興味を持ったのが、リゴベルトさんとルイスさんでした。ポトシ農園に加え、トゥルヒージョという地域の農地を手に入れ、「ラ・エスペランサ農園」と名付け、有機農法の拡大に取り組んでいったのです。
2007年、リゴベルトさんはパナマのボケテ地域にある「ラ・カルレイダ」というコーヒー農園の運営を任されることになりました。そして翌年、パナマスペシャルティコーヒー協会が主催する「Best Coffee of Panama(ベスト・オブ・パナマ)」品評会で1位を獲得したのです。この成功を機に、リゴベルトさんは、ゲイシャ品種のコーヒーの種子をコロンビアに持ち帰り、CGLEの歴史に新たな時代を切り開きました。
そして現在
CGLEでは現在、はじまりの地でもあるポトシ農園に加え、ラ・エスペランサ農園、ラス・マルガリータス農園、セロ・アスール農園の4つの農園で生産に取り組んでいます。
スペシャルティコーヒーの生産と販売に特化し、コロンビアの土壌と気候に新しい品種を適応させるという大きな挑戦に取り組んでいます。世界中のスペシャルティコーヒー市場で、常に一線を画す存在であろうと、日々品質の向上に努めています。
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